山田邦子　夫は「何にも言わないんですよ」　知らなかったこととは「友達が“行ったよ”って…」

山田邦子
Photo By スポニチ

　お笑いタレントの山田邦子（62）が21日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。夫について語った。

　司会の黒柳徹子から2000年に結婚し、今年で23年になると振られると、山田は「数えやすいですね」と笑ってみせた。夫婦生活に変化はあったかと聞かれると、「もう本当に巣鴨のとげぬき地蔵歩いて（人生の）先輩たちに聞くと、“何もないことがいいこと。なんかあった時は危ない”とかね言うのが良く分かってきました。何もない。とてもいいです」と回答した。

　「ただ、20年ぶりにCDが出まして。主人がプロデュース、いろんな根回しをして。新曲出してもらったんです。それは良かったなと思います」と山田。「うれしいですね。一生懸命売り込みしてくれているようなので。感謝です」と声を弾ませた。

　黒柳が「お互いのことを理解し快適な生活を。でも口出しなさらない方で。CDのこともね」と紹介すると、山田は「はい。何にも言わないんですよ。今、イタリアンのレストランもやってんの。知らなかったです」と驚きの発言。「なんか（神奈川・）逗子の方で。みんな友達が“行ったよ”って言われてから、“私は知らなかった”って思いました。シェフじゃないですけどね」とも話した。黒柳が「食べたい」と話すと、山田は「お連れしましょうか」と提案した。

　黒柳が「うちではご主人の方がよくしゃべるんだって」と明かすと、山田は「そうですね。なんかテレビに向かってしゃべったりとか、ネコに向かってしゃべったりとか」と笑って見せた。自身については「凄いしゃべる商売なんで、家でもべらべらしゃべってるように思われるんですけど、家で静かですね」と意外な素顔を告白した。