元楽天ドラ1・森雄大氏 契約金の使い道は「8000万っていう感覚が分からなくて…」

[ 2023年4月21日 13:44 ]

楽天時代の森雄大氏(2018年撮影)
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 元楽天の森雄大氏(28)が20日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。契約金の使い道を明かした。

 森氏は、東福岡高から12年ドラフト1位で楽天に入団。14年にプロ初勝利を含む2勝を挙げたが、その後は度重なる故障や血行障害に苦しみ19年から育成契約に。支配下登録復帰を目指していたが、復帰を果たすことなく昨年、戦力外通告を受けて現役を引退した。

 番組では契約金についての話題に。高校からプロの道に進み、推定8000万円という契約金を手にした同氏は「高校生だったので、あんまり8000万っていう感覚がちょっと分からなくて」と当時を振り返り「母子家庭だったので、僕の家が。おじいちゃん、おばあちゃんとか、お母さんとか、キャンプに見にきたり旅行に行ったりとかっていうのと、あとは車ですかね。3年目くらいになったら欲しくなったので」と常識的な使い方だったことを明かした。

 森氏は現在、仙台市内の寿司店で仕入れに携わる仕事に就き、“第二の人生”を歩んでいる。

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2023年4月21日のニュース