日テレ「それってパクリじゃないですか?」 仕事って「温かみのある素敵なもの」

[ 2023年4月21日 06:00 ]

芳根京子(左から2番目)らが会社を“パクリ”から守るために奮闘する
Photo By 提供写真

 女優の芳根京子(26)が主演の日本テレビ「それってパクリじゃないですか?」(水曜後10・00)は、知的財産にまつわるバトルをテーマにしたドラマ。あくどい“パクリ”から会社を守るため、さまざまな問題に立ち向かう。

 枝見洋子プロデューサーはドラマの見どころについて「働くことの楽しさや社会で人と関わることの楽しさが伝わる」と話した。主人公は、知的財産について何も知らない新米社員。自分の意見を主張するのが苦手で、情にもろい性格ゆえに、戸惑いながらも、仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する。枝見氏は「仕事だからこそ人と共同体になることが、ドラマを通して温かみのある素敵なものに思えたらいいな」と願う。

 4月は多くの人が新生活をスタートさせる。「エールにももちろんなるし癒やしにもなる。“頑張らなきゃ”と思わされるというよりも“明日もなんとかなるかな。もうちょっと頑張ってみよう”と思えるような作品」。この季節にぴったりの働くことの楽しさを描いた、背中を押してくれるドラマだ。

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2023年4月21日のニュース