元楽天ドラ1・森雄大氏　「体動かす暇がないくらい忙しくさせてもらっています」現在の意外な仕事は…

楽天時代の森雄大氏（2018年撮影）
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　元楽天の森雄大氏（28）が20日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」（木曜深夜0・00）に出演。現在の仕事について明かした。

　森氏は、東福岡高から12年ドラフト1位で楽天に入団。14年にプロ初勝利を含む2勝を挙げたが、その後は度重なる故障や血行障害に苦しみ19年から育成契約に。支配下登録復帰を目指していたが、復帰を果たすことなく昨年、戦力外通告を受けて現役を引退した。

　番組では、現在の森氏が仕事をする様子を取材したVTRを放映。早朝、「体動かす暇がないくらい忙しくさせてもらっています」という森氏が向かったのは、魚市場。現役引退後は同球団の立花陽三前社長が経営している、仙台の寿司店で働いているといい「板前じゃないです。僕は仕入れの部分を担当するって感じなので、何を買って何を各店舗に分けるかを把握している作業ですね。今は」と明かした。

　さらに、自身の師匠的な存在の「会長」と呼ばれる先輩と競りに参加し、お目当てのマグロを競り落とす様子も。「買いました！狙い通り！ここまで出そうと思った値段で買えたってことなので、めちゃくちゃ最高ですね」と満面の笑顔。会長から「もう全て分かってるんだから、すごい才能ありますよ！野球より才能あるかもしれない！」と“太鼓判”を押されると「やばい、やばい！」と笑いながらも、充実の表情だった。