道端ジェシカ不起訴を報告「夫と娘三人一緒の時間をなによりも大切に」MDMA所持で逮捕、釈放

[ 2023年4月21日 19:31 ]

道端ジェシカ(2010年4月撮影)
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 モデルの道端ジェシカ(38)が21日、麻薬特例法違反の疑いで逮捕されたが不起訴処分となったことを受け、コメントを発表した。

 道端は「この度は、私たち夫婦に関する報道により、また夫が起訴されたことにつき、ご関係者の皆様、ファンの皆様に大変ご心配、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします。事務所からも発表があったとおり、本日、正式に不起訴となりました」と報告。

 また、「多くのご関係者の皆様、ファンの皆様、友人などから多くの励ましのご連絡をいただきました。感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。また、私を支えてくれた家族の存在は、これまで以上に大きなものとなりました。このことに感謝して、これからも家族を大切にしていきたいと思います。今後は、夫と改めて向き合うとともに、夫と娘三人一緒の時間をなによりも大切に過ごしていきたいと思います」とコメントした。

 また、事務所も「今回、一連の報道において、関係各所並びに日頃から応援して下さっておりますファンの皆様方には、多大なるご心配をお掛けしましたこと、謹んでお詫び申し上げます」と謝罪。さらに「道端ジェシカは、逮捕勾留中に指紋検査、尿検査、DNA鑑定に任意で応じる等捜査に協力した結果、事件への関与が認められず、勾留期間満了前に釈放され、ご主人の再逮捕に際し接見等の禁止は付されず、本日正式に不起訴となりましたことを、ご報告させて頂きます」と報告。「弊社としましては、1日でも早く家族が穏やかに生活できるよう、これからも道端ジェシカを支えて参ります。今後共、ご指導ご鞭撻のほど、宜しく御願い致します」とし、「ご主人に関しましては、担当弁護士が異なる為、弊社からお伝え申し上げる事はございませんので、予めご了承くださいませ」とつづった。

 道端は東京都内のホテルで合成麻薬MDMAを所持したとして、3月に警視庁に麻薬特例法違反の疑いで逮捕され、今月5日に釈放されていたが、この日不起訴処分となった。理由は明らかにされていない。捜査関係者によると、税関職員が、海外から到着した荷物にMDMAを含むカプセルを発見。送り先のホテルに荷物が届いた際に捜査員が踏み込み2人を逮捕した。荷物は夫宛てだった。尿検査は2人とも陰性だったという。

 また、地検は共に逮捕された夫で米国籍の映画プロデューサー、ケネス・カオ容疑者(46)については、同容疑を不起訴とし、MDMAを密輸したとする再逮捕分については麻薬取締法違反罪で起訴した。

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2023年4月21日のニュース