一茂　WBC決勝で「USA」コールにかき消されていた声援とは　「ずっとコールしてたんだって」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が21日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日！」（金曜後6・50）に出演。3月に第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で米国との決勝戦で、友人から伝えられた現地の様子を明かした。

　侍ジャパンが3大会ぶりの優勝を飾ったWBC。決勝は米マイアミで行われ、相手は米国。一茂は「ハワイの俺の知り合いが急にLINEで“一茂、俺今からマイアミ行くわ”って」と、友人が現地観戦した。

　決勝戦の「球場に2～3割、日本人がいたんだって」と、現地の様子を聞いて「5万人入る球場で2～3割って言ったら1万人から1万5000人入っているんだから」と驚いた。

　また「何よりも凄かったのはアメリカの子供たちが、みんな大谷のファンなんだって」と大谷人気が凄まじかったという。「ご両親は“USA！”ってやってたんだけど、子供は“Ohtani、Ohtani！Shohei、Shohei！”ってずっとコールしてたんだって」と現地の様子を明かした。

　ただ、その子供たちの声援は「その声はかき消されて聞こえなかったでしょ?決勝の時。最後、大谷投手がクローザーで投げる時」とUSAコールなどで聞こえなかった。だが「あの時はUSAコールも凄かったけど、実は子供たちの声も凄かったんだって。翔平コールが」と伝えた。