坂本美雨、神宮外苑の樹々伐採に思い「父は最後の最後まで心配していました」「本当に必要？」

坂本美雨
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　先月28日に死去した音楽家の坂本龍一さん（享年71）の長女・坂本美雨（42）が21日、自身のツイッターを更新。大量の樹木伐採などが問題視されている明治神宮外苑の再開発について、父の思いを代弁した。

　明治神宮外苑の再開発を巡り、坂本龍一さんはイチョウ並木への悪影響を心配し、事業見直しを求めて都知事らに手紙を送っていた。美雨は、22日に神宮外苑絵画館前西側通路で行われる樹々伐採中止を呼びかけるデモのお知らせを引用し「父は最後の最後まで、私たち子どもたちが生きにくい地球になることを心から心配していました。こんな伐採は本当に必要でしょうか？」と吐露。「今週末、22日土曜日の16時からデモが行われます。場所は神宮外苑　絵画館前　西側通路です。#神宮外苑の樹木伐採に反対します」と呼びかけた。