今陽子　Snow　Man目黒蓮にメロメロ　「1番の健康法」

「ピンキーとキラーズ」デビュー55周年にスペシャルライブを行った今陽子
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　歌謡グループ「ピンキーとキラーズ」が今年デビュー55周年を迎え、歌手で女優の今陽子（71）が21日、東京・目黒の「BLUES　ALLEY　JAPAN」でスペシャルライブを行った。

　“ピンキラ”は1968年、ピンキーの愛称を持つ今陽子を紅一点に5人組で結成。全員が山高帽をかぶって歌う姿が人気を博し、「恋の季節」のヒットが知られる。この日1人でステージに立ち、力強い歌声を響かせた今。「“恋の季節”が無ければ今皆さんの前で歌ってないし、歌手の今陽子はいない。ここから新しい出発と思ってパワフルに頑張ります！」と語った。

　いつまでも変わらぬ、はつらつとした姿が印象的。元気の秘けつと問われると「これは一生治りません…若いイケメン病！1番の健康法です」と話す。格好いい人を見ることが、力の源になっているという。最近注目しているのは「Snow　Man」の目黒蓮（26）。「“silent”は録画して保存済み。実際に会ったらメロメロになっちゃって、話したいことも話せないかも」と笑った。

　今後スペシャルライブは5月に関西、6月に九州でそれぞれツアーを開催する。「女性の歌手として、90歳まで現役で歌えたら幸せ。見に来てくれた皆さんに元気を与えられるようなライブにしたい」と意気込んだ。