一茂 長すぎる映画の待ち時間を“救ってくれた”陣内孝則 披露したモノマネが「何時間でも見れる」

[ 2023年4月21日 20:44 ]

長嶋一茂
Photo By スポニチ

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が21日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日!」(金曜後6・50)に出演し、ドラマに出演した際の長かった待ち時間を“救ってくれた”人物を明かした。

 番組のVTRで、こだわりすぎて待ち時間は90分以上の「ウマいけど、ちょっと厄介な親子丼」が紹介された。「待たされる」というテーマから話題はドラマなどの撮影での待ち時間の話に。これに一茂は映画出演した際の長野で行われた撮影を振り返った。

 「午前中に撮影がある」と映画スタッフに伝えられていたため、朝から現場に入っていた。その映画で共演したのは俳優の陣内孝則。朝ご飯を済ませ、メイクも終わり準備万端の状態で楽屋が一緒だった陣内とともに待機していた。

 そこで「陣内さんがずーっと内田裕也さんのモノマネしてくれて」と待ち時間の間、延々と内田さんのモノマネを披露。「これが最高なの。陣内さんの内田裕也さんのモノマネ、とんでもなくおもしろい」と絶賛。

 結局、午前中にスタッフから声はかからず午後0時になって昼休憩に。その後も、声はかからず夕食の同6時に。だが、夕食までの6時間に「また陣内さん、内田裕也さんのモノマネしていた。何時間でもこの人の内田裕也さんって見れるんだなって」と、退屈はしなかった。

 撮影がないまま夕食を済ませたが「結局、出番かかったの(午後)9時ですよ」と3時間待ちぼうけを食らったが「また陣内さんが内田裕也さんのモノマネを6時から9時までずっとやってた」と陣内のモノマネに救われたことを振り返った。

続きを表示

2023年4月21日のニュース