渡部篤郎　家族ぐるみの豪華な交友関係明かす　向井理とは一緒にハワイ旅行も

渡部篤郎
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　俳優の渡部篤郎（54）が12日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）に出演、豪華な交友関係を明かした。

　仲の良い人を聞かれ「北村一輝さん、向井理さん、玉木宏さん、三浦翔平さん」と名を挙げた渡部。家族ぐるみでの付き合いをしていると明かし、向井とはハワイ旅行にも一緒に行ったと語った。

　また「好きな後輩たちはいっぱいいて」と語り、佐藤健、綾野剛の名を挙げて「尊敬しています。彼らのこと。お話を聞いていて力もらいますし、たまたま年が上なだけであって経験値は彼らの方があったりもするし」。しかしジェネレーションギャップにがあるか？と聞かれると「ありますあります。言葉がわからないよね。バズるとか言われても…。ワンちゃんバズりますよとか言われても、はぁ？とか」と語り、「文字の打ち方も慣れていないから、普段話す言葉で打てないんですよ。ものすごく丁寧な…。それはプレッシャーだから三浦翔平ちゃんからやめてくれって」と笑った。

　また、16年に結婚した夫人とはどこにでも一緒に行くとし、ドラマの打ち上げにも同行しているという。渡部は「海外の方だったらパートナーと一緒だったりするじゃないですか。一緒に行ったら共有できるじゃない」と語り、夫人も最初は驚いたが、観月ありさや深田恭子と「仲良くさせていただいているので、それは夫のおかげです」とのコメントを寄せていた。

　渡部はアルバイトでエキストラ出演から芸能の仕事を始め、その後91年にドラマ「青春の門」の主役を射止めてから数々の作品に出演している。「（エキストラ時代は）下積みだとは一切思っていない」と語り、「青春の門」のオーディションに受かってから「わりと運よく続いたんですよ。でも25歳くらいまではやっていけるか考えていなかったね。やっていくうちに、次はこれ、次はこれってなっていくじゃないですか。だから、今でもまだ何かもわかっていないですよ。全然。また、年齢になって難しいなって思うことも増えたこともあるだろうし」。これがあるから続けてこられた、というのがあるか？と聞かれると「神様からいただいた仕事だと思っているから。そこだけですよ。ここを大事にしたい」と話していた。