夫に投資トラブル発生 三浦瑠麗氏どうなるテレビ復帰?

[ 2023年2月12日 09:45 ]

三浦瑠麗氏
Photo By スポニチ

 【芸能 覆面座談会】テレビで大きな動きが相次ぎました。体調不良で2カ月ほど休養していた中居正広(50)がレギュラー番組に復帰して活動を再開。国民的番組「笑点」の新レギュラーメンバーには春風亭一之輔(45)が選ばれました。一方で、人気コメンテーターの三浦瑠麗氏(42)は夫の詐欺疑惑余波でテレビ出演の“見合わせドミノ”に。舞台裏をいつもの覆面メンバーが掘り下げます。

 リポーター 売れっ子コメンテーターだった国際政治学者の三浦瑠麗氏がテレビからすっかり消えたね。

 本紙デスク 発端は夫の清志氏が代表を務める投資会社の投資トラブル。太陽光発電施設建設の名目で10億円の出資を受けたのに、実際に建設の動きはなかった。それで出資した会社が詐欺容疑で告訴して東京地検特捜部が動いたんだ。

 週刊誌記者 特捜部は清志氏の会社を家宅捜索した。もし逮捕、起訴となれば大ごとになるよ。

 ワイドデスク 三浦氏は家宅捜索の事実を認めたけど「夫の会社の経営には一切関与していない」と訴えていた。でも、レギュラー出演していたフジテレビ「めざまし8」や、出演予定だったテレビ朝日「朝まで生テレビ」が取りやめになって以降はテレビに出ていない。なぜ夫のトラブルが三浦氏の仕事にまで影響したんだろう?

 本紙デスク 局内の判断が働いたと聞いている。過去には夫婦で互いの会社の株を半分ずつ持ち合ってることを著書で明かしているし「無関係」という主張は苦しいんじゃないかな。

 週刊誌記者 しかも、菅義偉政権の成長戦略会議の委員だった三浦氏は、自前の資料まで用意して太陽光発電を推していた。太陽光発電という夫の事業内容を後押ししていた経緯もあって、テレビ関係者は「夫のシロが証明されるまで出演は厳しい」と言ってるよ。

 リポーター そもそもなんでテレビ各局は三浦氏を重宝してきたんだろう。

 本紙デスク 東大出身でルックスが良くて服装も華やか。テレビ映えしやすいキャラクターだった。テレビ局では「瑠麗姫」と持ち上げてチヤホヤする人もいた。

 リポーター なんだか戦国時代にいそうな名前だね。大河ドラマのタイトルにあやかれば、今の状況は「どうなる瑠麗姫」といったところかな。それとも朝生風に言って「どうする?どうなる?三浦瑠麗」かな。

 ワイドデスク 渦中の夫の会社を巡っては、顧問弁護士が旧統一教会の顧問弁護士だったことも発覚してまたまた炎上しちゃった。

 本紙デスク 三浦氏をテレビで見ることはなくなったけど、一時滞っていたSNSの更新は再開し始めたし、講演とかイベント出演で地道に仕事を続けていくんじゃないかな。あの舌鋒(ぜっぽう)鋭い「瑠麗姫」がテレビに戻ってくるのか注目したいね。

続きを表示

2023年2月12日のニュース