ひろゆき氏 パソナが10億8000万円過大請求「公金をチューチューする仕事のほうが楽に儲かる時代」

[ 2023年2月12日 13:29 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が12日までに自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、大阪府枚方市など3市からコールセンター業務を受託していた人材派遣大手「パソナ」(東京都)が10日、再委託先の企業がオペレーターの人数が足りないのに虚偽報告し、委託料計約10億8000万円分を過大請求していたと発表したことに言及した。

 市民からは「電話がつながりにくい」などの苦情が寄せられており、パソナは「管理不行き届きにより、市民の皆様に多大なご迷惑をおかけした」と謝罪。3市に返還した上で、再委託先の「エテル」(大阪市)に損害賠償を求め、刑事告訴も視野に検討するという。2022年11月1日、枚方市からパソナに対し、その日に報告された電話対応完了数が約3500件なのに、ワクチン接種の予約完了数が約750件しかないと指摘があり、不正が発覚。パソナがエテルのコールセンターを調べると、その日は100人のオペレーターが配置されるはずなのに、33人しかいなかった。

 ひろゆき氏は、「ワクチン業務100人のはずが33人 パソナが10億円過大請求」と題するニュース記事をはりつけた上で「民間で真面目に働くより、公金をチューチューする仕事のほうが楽に儲かる時代ですよね。たまたまバレただけで、バレてない公金吸い取りスキームが日本中にあるんだろうなぁ。。。」と私見をつづった。

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2023年2月12日のニュース