相川七瀬 芸能界入りの秘話告白 プロデュサー・織田哲郎との運命の出会い「すごい遠回りをして」

[ 2023年2月12日 13:24 ]

相川七瀬
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 歌手の相川七瀬(47)が12日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。プロデューサーでシンガーソングライターの織田哲郎(64)との運命の出会いを振り返った。

 今年で20歳のメジャーデビューから28年となる相川。「(芸能界入りの)きっかけはオーディションで、プロデューサーの織田哲郎さんが審査員だった。中学生の時にオーディションを受けて、織田さんが審査員で、そのオーディションには落ちたんですけど、1年経ってご連絡いただいて、そこから織田さんの個人の預かりのアーティストとして(芸能界入り)。弟子入りして、詞を書く方法とかを教えてもらった」と明かした。

 子どもの頃から「ずっと歌手になりたくて」と相川。中学の3年間はオーディションを受けることを親から許可してもらっていたといい、「最後のオーディションで織田さんと出会った」と話すと、共演の「ハライチ」澤部佑らは「運命ですね」と感激した。

 オーディションの1年後、織田から連絡を受けた時はすでに高校生った相川。すでにあきらめていたこともあり、「1回またそこで断ってる」といい、織田から「また気持ちが変わったら連絡ちょうだいね!」と自宅の連絡先を伝えられたことで、「その1年後に学校辞めて織田さんに電話」したという。相川は「すごい遠回りをして遠回りをして…。その時に“やります!”って言ってたらまた違う道だったと思うし、ロックシンガーじゃないかもしれない」と懐かしんだ。

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