上戸彩 「3年B組金八先生」出演後に大ブレークで睡眠時間はわずか「30分」

[ 2023年2月12日 22:30 ]

女優の上戸彩
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 女優の上戸彩(37)が12日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にゲスト出演し、ブレークのキッカケとなった同局ドラマ「3年B組金八先生」出演後の忙しさを振り返った。

 予備校講師の林修氏がインタビューを担当する「インタビュアー林修」の企画に出演。「上戸彩」の名前を広く知らしめることとなったのは16歳だった01年に放送されたドラマ「3年B組金八先生」。そこで性同一性障害に悩む生徒・鶴本直役を演じた。放送当時は世間でLGBTQへの認識がほぼなく、演技と物語は大きな話題となった。

 林氏から「この作品から変わったことって何かありますか?」と質問されると「寝られなくなった。忙しくなりました。わかりやすく」と人気に火が付いた。睡眠時間についてはブレークした歌手や俳優などが「2、3時間」と語ることが多いが、上戸は「30分。毎日30分。3時間なんか最高ですね」と振り返った。

 そんな過酷な状況でも続けてこれた理由は「親に家を買いたかった。本当にシンプルなそれだけです。目標はそれだけでした。苦労している親を見てきたので、お母さんに家でゆっくりしてもらいたいなとか思ってました。ずーっとバタバタ働いてる母しか見てきてなかったので」と、芸能界入りをするときに掲げていた目標「母親に一軒家をプレゼント」が心の支えだったとした。

 また、現在の睡眠時間については「10時間くらい。夜の10時には寝ています」と笑みを浮かべた。

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