大和田獏　2組のひな人形を自宅に飾ったと報告　亡き母と妻の岡江久美子さんへの思いつづる

大和田獏
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　俳優の大和田獏（72）が12日、自身のインスタグラムを更新。ひな人形を飾ったことを報告し、21年に死去した母と、20年4月に新型コロナウイルスによる肺炎で死去した妻の岡江久美子さんとの思い出をつづった。

　大和田は「お雛様を出しました」とつづり、「30数年前に、妻がクイズ番組で優勝し景品で頂いた七段飾りのお内裏様です。七段を飾ったのは最初の2、3年だけ。全てを出すと飾りも片付けも大仕事！お内裏様だけで我慢！来年は頑張ってみようかな」と岡江さんがもらったというお内裏様の写真を投稿。

　さらに「二枚めの陶器のお雛様は亡くなった母が92歳の時に曽孫の為に買ってくれた物です。優しさ溢れる姿が大好きです。母の曾孫の成長を祈る思いが伝わって来る様です」と、21年11月に98歳で死去した母が用意したという、優しい顔をしたお内裏様の姿を披露した。

　フォロワーからは「どちらのお雛様も素敵ですね」「２枚目のお雛様、こんなに優しげな雰囲気のお雛様を初めて見ました」「温かいお話しをありがとうございます」「愛情たっぷりのお雛様ですね」「陶器のお雛様ってあるの初めて知りました」「どちらのお雛様も、想いが伝わりますね」などの声が寄せられた。