【来週2月19日のどうする家康】第7話 元康、ついに「家康」に改名!そして3大危機「三河一向一揆」へ

[ 2023年2月12日 20:45 ]

大河ドラマ「どうする家康」第7話。本證寺に潜入し、住職の空誓(市川右團次)と出会う松平家康(松本潤・右)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は19日、第7話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 第7話は「わしの家」。松平元康(松本潤)は「家康」と名を改める。国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いも絶えず、三河統一は遥か先の話。そんな中、民衆の間で一向宗が人気と瀬名(有村架純)から教えられる。宗徒が集まる本證寺には寺内町という巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次)は「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じるが…という展開。

 物語は「三河一向一揆」へ。「三方ヶ原の戦い」「伊賀越え」と並び、徳川家康の3大危機とされる。

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

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