上沼恵美子「何もしてない2人って分かりました」妻から買い物を頼まれた月亭方正らの行動を一刀両断

上沼恵美子
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　タレントの上沼恵美子（67）が、12日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」（日曜前11・40）に出演。妻から買い物を頼まれた夫の行動に言及した。

　番組では「夫の家事参加」が話題となり、上沼は「1回（家事を）やったら100回やったみたいなことを言うのが、男の人の癖」と夫側の家事参加の低さに苦言を呈した。

　ゲスト出演した月亭方正が、夫人から買い物を頼まれた際の出来事を紹介。LINEで買い出しリストを送ってもらい、スーパーマーケットでトマトやハムなどを購入。ただ、「めちゃくちゃ種類がある」と悩むといい、トマトを購入後、自宅に戻ると「子どものお弁当に入れるミニトマトやん！お弁当って書いてる。でっかいトマト買って帰ったら弁当に入らへん」と夫人にダメ出しを受けたという。ハムも「僕は生ハムが好きなんですけど、“大人の食べ物やんか！お弁当やー！丸いのや”って言われました」とトマト同様に夫人が思っていた種類と違う物を購入し、お叱りを受けたそうで買い物の難しさを口にした。

　矢野・兵動の兵動大樹も月亭方正の話にうなずき「スーパー行って、お父さんがめちゃくちゃ怒られてる。お父さんがめちゃくちゃかわいそう」とスーパーで目撃した話を紹介し、妻から「豆腐取ってきて」と言われた夫が豆腐コーナーで豆腐を取り、妻のもとへ戻ると「これ木綿やないのー」と怒られていたそうで「絹ごしなら、絹ごしって言うて」と夫側の言い分を語った。

　ただ、上沼は「日頃、買い物を何も手伝ってない証拠です」とピシャリ。「豆腐って言うたら、“うちは絹やな”って。ポン酢言うたら“あれ、使ってたな”。ハム言うたら“そうか。あれや、あれや”って普通分かります」と家庭で積極的に家事参加をしていれば、わざわざ聞かなくても普段、自宅で使われている食材の種類を把握しているはずと指摘。「何もしてないのを2人は今、発表したんです。何もしてない2人って分かりました」と月亭方正、兵動ともに一刀両断していた。