間寛平の前代未聞ギャラ交渉術！　それで上がるの?　岡村隆史も興味津々の裏事情

間寛平
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　吉本新喜劇GMの間寛平（73）が、11日放送のカンテレ「おかべろ」（土曜後2・28）に出演。驚きのギャラ交渉術を披露した。

　番組では「M－1」王者ウエストランドの「給料折半」が話題となり、お笑いタレント・村上ショージが「吉本ではないよな。他事務所では東京の方で聞くんやけど、そんなんありなんやな」とつぶやいた。かつてはドランクドラゴンも「折半」だったと名前が挙がった中、出演していた「さや香」は別々。この日は石井が体調不良で欠席し、新山1人での出演となり「（その分のギャラを）あげる訳ないでしょ」などと叫んだ。

　すると村上ショージが「寛平さんはギャラ交渉を、ね」と間寛平に話をふると、「もう上がらへんやんか。だから、走って倍にしたわけよ」と言及。かつて、あるマラソン大会で設定時間をもうけ、吉本興業に「3時間以内で走ったら、ギャラ倍にしてやる」との言質をつかみ、「それで、2時間24分かな、走ってん」と衝撃の裏事情を明かした。

　ナインティナイン・岡村隆史は「マラソンのタイムでギャラが上がったんですか?」と信じられない表情を見せたが、間寛平は「そう、そう」と涼し気な顔。新山も「それ、普通のマラソンランナーですやん」と驚くまさかのギャラ交渉術で、「みんな、倍、倍にしていったんや。そっから走るようになったんやもん」とライフスタイルともいえる「マラソン」のルーツを語っていた。