山本陽子 知らぬ間に応募書類出されて芸能界入り「嫁に行きたい願望の方が強くて」

[ 2023年2月4日 21:34 ]

山本陽子(2016年撮影)
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 女優の山本陽子(80)が、4日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演し、芸能界デビューの意外なきっかけを明かした。

 高校卒業後に、いったん証券会社に就職した。当時は女優への憧れも「全然ないんですよ」と明かし、「嫁に行きたいという願望の方が強くて。証券会社に入れば何かすてきな出会いがあるかもしれないと思って入った」とぶっちゃけた。

 1963年に第7期日活ニューフェイスとして芸能界入りしたのは、21歳と遅めだった。「当時19歳までだったんですね、規定が。私、21歳だったから落ちたと思ったんですけど、最終的に残ってしまったんですけど」。規定外の年齢ながら、合格したことを明かした。

 日活への応募書類は、実は知らない間に出されていたという。「当時の(会社の)アルバイトさんが、日活でニューフェイスを募集しているということで、簡単な書類を作って送って、通知が来て」。書類審査の合格通知が届てい初めて、応募されていたことを知ったそうで、「会社に持って行って、“こういうのが来たけど、どういうことなのかしら?”って言ったら、当時のアルバイトさんが、“私がこうこうこうで出しました”って」と打ち明けた。

 MCの「おぎやはぎ」矢作兼が「アルバイトの人が出してなかったら、まだ証券会社にいました?」と尋ねると、山本は「いないと思います。違う仕事をしていたと思います」と答えた。「当時、第1希望が秘書だったんです。人の先、先、先を読むのが好きで。おせっかいだったもんですからね」と、その理由を明かした。

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2023年2月4日のニュース