和田アキ子　芸能界を辞める時には暴露本出版！？「実名で。そして必ず法廷には出席。ちゃんと答える」

歌手の和田アキ子
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　歌手の和田アキ子（72）が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。芸能界を辞める際にやりたいと話していることを明かされる一幕があった。

　番組ではお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が11年ぶりに新作小説を刊行することを紹介。これについて和田は「芸人さんじゃないですか、爆笑問題って。みんなもう爆問の太田に限らず、みんななんか才能ありますね。絵を描いたりとか、料理がうまかったりとかね」と感心すると、「もう何にもないもんな、あたし、本当に」と自虐的に語った。

　「まあ、歌だけなんとなく。でもこれ人の評価やから点数もつけられないしね。今やカラオケでうまい子もいっぱいおるから」と語ると、小説については「全然ダメですね」と言い切った。

　小説で和田アキ子を超えるキャラクターは作れないためではと指摘されると、「いや、だから、毎日のことをそのまんま」と話すと、「日記をそのまま出しゃ良かったと思うの」と和田。「そんでよくあるじゃない。重要リストの時なんか、黒い線で引くじゃん。ダメなとこはそこだけ黒。でもほとんど黒か」と苦笑した。

　和田の日記は暴露本になってしまうとも言われると、「そうやね。日記も書かなくなった」と明かした。和田が芸能界を辞める時には暴露本を上中下、3巻出すとよく言っていたとも明かされると、「そうそうそうそう。実名で。そして必ず法廷には出席。ちゃんと答える」と想像。「そんで記者の方がもし表で待ってたら、それにも答える。で、上中じゃないの。下までね。上下じゃなくて中を入れる」と冗談めかしてぶち上げた。