和田アキ子「つえなしで歩けるようになりました」と報告 痛めていた左股関節「治ってる方向にいってます」

[ 2023年2月4日 15:31 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(72)が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。現在の体調について語った。

 和田はかねてから番組で昨年夏から痛めているという左股関節の症状が悪化したことを明かしており、1月15日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)では歩いて登場するオープニングではなく、はじめからスタジオ中心に立ち、カメラのフレーム内にいる状態で出演。21日の「いいかげんに1000回」では、「先週実を言うと、車椅子だったんですよ。で、“あーもうラジオも車椅子で行くかな”とか言ってたんですけど、全然なんか、楽になってきて。まだつえはついてますけれども」と明かしていた。

 この日の放送では「お待たせしました皆さん、やっとつえが体から離れて一人で歩けるようになりました」と報告。「まだ完治はしてないんですよ」と話したが、一昨日には弟2人と家で食事、1人は接骨院をしていたこともあるために「君らおるから、あたしきょうつえなしで歩いてみるわ」と試しに歩いてみたという。

 「もうこわごわですよ。左足が悪いんだけど」と和田。「こわごわですけど、ゆっくりゆっくり歩いて。トイレもすっと立ててテーブルから。“立てるわ”って」「歩けるわ、ってなって」と歩くことができたという。

 アシスタントの垣花正アナウンサーも「きょうアッコさんニッポン放送にいらした時に、4階ですけどエレベーターから降りてスタジオまでいつも通りのスピードいらしたから。もうつえもつかずに」と感心、和田は「一応つえも持って来てるんですけど。もしかしてって、まだ痛みはあるの。まだ痛みはあるのと、正確に言うと、まだちょっと引きずってる」とも語った。

 それでも「ただ自分が今まで左足から踏み出したことないのを、マネジャーから足がちょっと細くなってきたって言われたんで、ちょっと気にしてて、左足からツッコむようにはしてるんですけど。とにかくつえなしで歩けるようになりました」と話し、「ご心配をおかけいたしました。まだ治ってないですけど、もう治ってる方向にいってます」と声を弾ませた。

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2023年2月4日のニュース