香取慎吾　キャイ～ン天野から対応に困る贈り物「何て返信したらいいか分からない。あれ、何？」

タレントの香取慎吾
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　タレント香取慎吾（46）が、4日放送のNHK「土スタ」（土曜後1・50）にVTR出演し、お笑いコンビ「キャイ～ン」の天野ひろゆき（52）からの謎のプレゼントについて明かした。

　この日は天野が番組ゲストで生出演。天野とバラエティー番組で共演歴があり、親交のある香取は、VTRでメッセージを寄せた。「アマノッチのことを考えると、笑顔になりますよね。おいしいご飯のことを思うと顔がほころぶみたいな、そんな感じ」。天野の醸し出す優しい雰囲気を表現しつつ、「僕の人生で大きなことがあったりすると、相談してますから。相談というか、報告をしているんで、知ってちゃいけないことをいっぱい知っている」と頼れる存在であることを明かした。

　そんな天野からある日、“贈り物”が届いたという。「僕がライブの中でマイケル・ジャクソンの話をしたんですよ。ライブを見終わった後に（天野が）メッセージくれて、僕の歌詞を書いて送ってくれたの。あれ、何？マイケルと僕のことを絡めた感じの歌詞…歌詞ですよ？曲もないよ？」と首をかしげた。

　天野から送られてきたのは「歌詞にしてみました」というメッセージと、天野が自ら書いた詞だった。香取は「ムーンウオーク的なのを、“月を歩くあなたに憧れて…”みたいな」と、歌詞の一部を抜粋して披露。「ありますか？友達から歌詞を送られてくるの」と笑った。

　そのメッセージへのリアクションに困った香取は、「それ、まだ返信してない。返信できないよ。何て返信したらいいか分からない。あれ、何？」と素直な疑問をぶつけつつも、「ありがとう」と感謝も忘れなかった。

　説明を求められた天野は、ライブでの興奮に任せて書いたものだと打ち明けた。「（活動に対する）感謝の原点が、小学校の時にマイケル・ジャクソンのステージを見て、ドームでね。自分がドームにある時、立った時に、ステージに手をついて、“マイケル、僕もここまで来られたよ”という話がすごく感動したから、俺もその感じになって、詞を書いた」。しかし、香取から反応がなく、不思議に思っていたという。「返事が来ないから、これはまずいことになってるなと思ったら、ここで出しやがった」。いじりのネタにされたことを愚痴りつつ、笑わせていた。