藤田ニコル 専属モデルだった「ポップティーン」の事実上休刊に思い吐露「青春を全て捧げてたから…」

[ 2023年2月4日 20:15 ]

藤田ニコル
Photo By スポニチ

 タレントの藤田ニコル(24)が4日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「藤田二コルのあしたはにちようび」(土曜後7・00)に出演。自身が専属モデルをしていたティーン向けファッション雑誌「ポップティーン(Popteen)」の事実上の休刊でウェブ版に移行することについて言及した。

 ポップティーンは、1980年に創刊。ティーンをターゲットにしたギャル雑誌。1日に公式YouTubeチャンネル「Popteen TV」でウェブ版に移行したことを発表。紙代などのコスト削減や、ターゲット層である中高生にとってより親しみやすいスマートフォン上でのコンテンツの発信を理由とした前向きな移行であることを説明された。藤田も14年から17年まで専属モデルを務めていた。

 このニュースに「理由がどうかなと思うけど…」と話し始め、「前向きではあるけど、シンプルに人気な子がいなくなってるのもあると思う。あとは雑誌が買われなくなっているのもあると思うし、どっちもあると思う」とつづけた。

 自身が専属モデルだったため「青春を全て捧げてたから、正直、悲しいよ」と正直な思いを吐露し「ポップティーンのおかげで、みちょぱとか(越智)ゆらのとかに今でも仲良い友だちが出来て嬉しい」と雑誌のおかげで友達が増えたことに感謝した。

 現代は紙からウェブへ移行してることについて「雑誌が買われなくなって、今まであったものが無くなっちゃうのは悲しいよね。みんな雑誌が休刊になったりすると“悲しい”とか“読んでた”みたいになるわけじゃん。でも買ってたら無くならないわけじゃん。その辺が難しいよね。SNSも良いけど、私は雑誌で読む派だからさ。時代が変わっていくから悲しいよ」と話した。

 そして「また復活という手もあるからね」と雑誌での復活を楽しみにした。

続きを表示

2023年2月4日のニュース