女優・青山郁代が結婚　「レ・ミゼラブル」「ミスサイゴン」などで活躍　「学生時代の出逢いから…」

青山郁代インスタグラム（＠ikuyo_aoyama）から

　ミュージカル女優の青山郁代（37）が4日、自身のSNSを更新。結婚を発表した。

　直筆のメッセージと大きな花束を抱えた画像を投稿。「いつも温かい応援をありがとうございます。私事ではございますが、令和5年1月　かねてよりお付き合いをさせていただいていた方と結婚いたしました」と報告した。

　「学生時代の出逢いから夢へと挑戦する私の姿を友人として節目節目で応援してくれていた彼とこの度、素敵なご縁で結ばれ晴れて家族とれたことに喜びでいっぱいです」とつづり、「まだまだ未熟ではございますが支えてくださる皆さまへの感謝の気持ちを胸に人として、女優としてより一層成長できるよう精進してまいります。今後ともご指導いただけましたら幸いです。末筆ではございますが、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。青山郁代」と結んだ。

　青山はミュージカルや舞台を中心に活動しており、2013年に「レ・ミゼラブル」でオーディションを勝ち抜きヒロインのコゼット役を務めた実力派。「風と共に去りぬ」、「ミス・サイゴン」ジジ役など有名作品に数多く出演しているほか、バラエティ番組やドラマにも出演している。

　◆青山　郁代（あおやま・いくよ）　1985年（昭60）11月27日生まれ、大阪市出身の37歳。同志社女大学芸学部音楽学科声楽コース卒。関西最大の大学ミスコン「プリンセス関西2007」でグランプリ受賞。2011年に「ゾロ　ザ・ミュージカル」でデビュー。「ナイツ・テイル」「メリー・ポピンズ」「キューティ・ブロンド」など多数出演。心理カウンセラーの資格を持つ。