キャイ～ン天野　金持ち“都市伝説”のまさかのネタ元「誰が言ってるんだ？って調べたら…」

「キャイ～ン」の天野ひろゆき
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　お笑いコンビ「キャイ～ン」の天野ひろゆき（52）が4日、NHK「土スタ」（土曜後1・50）にゲスト出演し、相方・ウド鈴木（53）にまつわるエピソードを披露した。

　1991年に事務所の先輩でもあるウドとコンビを結成。今年で活動32年目を迎えた。ウドは天野にVTRでメッセージを寄せ、かつて天野によく金を借りていたことを告白。「僕の顔を見て“金か？”って聞いてくるんです。“分かった。明日ね”って、翌日、茶封筒に入れて」と振り返り、「“お金を貸して下さい”って僕に言わせない男です」といじり気味に天野を評した。

　ウドのぶっちゃけ話について、天野は「結構ウドちゃんはいろんな趣味が豊富で、たくさんお金を使ったことがあって、事務所の人に肩代わりしてもらったことがあるわけ」と補足説明した。相方のピンチに、天野も金を貸してあげたというが、「みんなに迷惑かけたから、“今度こういうことがあったら貸すから俺に言え”って言ったら、次の日に借りに来たの」と暴露。さらに「そこから味を占めて、“利子も取らないぞ”とか」とも付け加えた。

　金がない時のウドは、天野からも一目瞭然だという。「分かりやすいのよ、結局。お金貸して欲しいなって顔してくるんだよね。“天野く～ん…？”、“お金だな～？”って」。その一方で、ウドには後輩に優しい一面もあるといい、「後輩とかに会ったりしただけで1万円を渡しちゃったり。そういうエピソードが好きだから、（ビート）たけしさんとかさ、“払い、やっておいたよ”とか」とエピソードを披露。しかし、「ただ、俺とメシ食う時は払わない」ともぶっちゃけた。

　ある時、天野の資産がプロ野球巨人の4番打者と同じくらいといううわさが流れ、記事にもなったという。「“誰が言ってるんだ？”って調べたら、ネタ元がウドだった」と笑わせ、「ないない」とうわさを否定した。