皇治 ギャラ事情を赤裸々告白、昨年は「数億円もらった」 金銭感覚育んだ父の教え

[ 2023年1月28日 19:43 ]

皇治
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 キックボクサーの皇治(33=TEAM ONE)が26日深夜放送のテレビ東京「占いなんて信じない」(木曜深夜1・30)にゲスト出演し、ファイトマネーについて語る場面があった。

 占い師の斗弥さんによると、皇治にとって来年は「自分の欲望が叶う年」で人生の転機になるという。プロボクシング50戦無敗の元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーとの対決を熱望しているが、もうひとつの欲望は“お金”。「お金大好きなんですよ。一気に50億ぐらいほしいですね」と仰天の金額を口にし、番組MCの加藤浩次を驚かせた。

 そして加藤から「今までで一番高いファイトマネーは?」と聞かれると、「まあ4桁、何千万ともらってます。年間で億はもらってます」と告白。昨年は7試合を戦って「数億円はもらった」そうだ。

 皇治のお金へのこだわりには、日本拳法の師範代だった父からの教えがあるという。父は息子の教育には厳しく「ボッコボコにされて育った」が、「暴力もいっぱいあったけどそれの100倍くらい愛をくれた」と感謝する皇治。そして「ずっと言われていたのが“7手先を読め”と。目先のお金じゃなくて7手先を読め、じゃないとこの世界は生き残っていけないと。だから勉強なんかせんでええから、どうやったらお金を稼げるかだけを考えろと。お金を稼げなかったら、仲間も女も食わされない。だから何としてもお金を掴む男であれと、言われて育ったので」と小学生時代から父に教えられた言葉を明かすと、加藤も「とんでもない英才教育だね」と感心の表情だった。

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2023年1月28日のニュース