須田亜香里 “ブスキャラ”開花させてくれた女性芸人に感謝「バラエティー魂を育てられた」

[ 2023年1月28日 15:05 ]

須田亜香里
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 昨年11月にSKE48を卒業した須田亜香里(31)が、28日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜後1・59)に出演。アイドルらしからぬキャラが開花するきっかけをくれた恩人を挙げた。

 アイドルなのに“ブスいじり”をされる異色の存在。「初めて私をテレビで大々的にブスいじりした人は、大久保佳代子さんなんですよ」と話し、「大久保さんにバラエティー魂を育てられたと言っても過言ではなくて…ほんと感謝してます」と打ち明けた。

 「なんとなくツイッター辺りで“かわいくない”とか言う人がいて、気にしない、気にしないと思ってたんですけど。それがちょっと話題になり始めてるところで、大久保さんがあえて番組で“おい、ブス~”って」と振り返り、笑顔。「最初言われた時はズシッときて…面と向かって初めて言われたあと思ってショックは受けたんですけど。そのやりとりによって救われることとか、キャラができたり、他の番組でもいじってもらえるタイミングが増えたり。そうなった時に、すごくありがたいチャンスをもらったなあと思った」と語った。

 ただ、ファンの反応については「最初は大変でしたね」と苦笑い。「私がブスって言われてるのを見ると、ファンの人たちは自分の好みや感覚を否定された、と悲しくなる。私をブスいじりする芸人さんにSNSで攻撃したりしてる人もいた」という。「これじゃいけないと思って。私はブスいじりをしてもらってることでテレビで居場所ができてる。それを真に受けるんじゃなくて、あかりんにテレビに映るチャンスをくれてありがとう、グッジョブ!って思ってくれないと、私がやっと得られた仕事は全部なくなっちゃうよ?って説明した」といい、理解してくれたファンにも感謝していた。

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