ハライチ澤部佑、小2長女の家庭教師を頼んだ芸人とは…相方・岩井ツッコミ「乗っ取られるよ、お前んち」

お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑
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　お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑（36）が26日深夜放送のTBSラジオ「ハライチのターン！」（木曜深夜0・00）に出演。小学2年生の長女の家庭教師を、お笑いコンビ「ティモンディ」の前田裕太（30）に頼んだ顛末を語る場面があった。

　愛媛・済美高では野球部で活躍、その後駒大から明大法科大学院（中退）に進んだ経歴を持つ前田。塾講師を7～8年務めた経験もあり、以前は家庭教師として「サンドウィッチマン」の富澤たけしの息子を教えていたという。

　澤部が「前田にウチの長女の家庭教師をしてもらっててね」と切り出すと、相方・岩井勇気は驚きつつも「アイツ、頭いいもんね」とうなずく。澤部は、前田が富澤家の家庭教師だったことは聞いていたそうで、「ウチの長女は塾とか行っていなくて、勉強が苦手ってわけではないけどちょっと楽しくなさそうで。楽しく勉強できたらいいなと思って」前田に助言してもらうことにしたという。

　澤部夫妻との打ち合わせを経て、前田は「1回娘さんと会わせてください。まずは楽しい場所で会いましょう」と提案。その理由について「いきなり家に行って勉強教える、机の前でってなると子供もかしこまってしんどくなっちゃったりするので」と説明し、澤部と長女、前田で水族館へ行くことになった。

　ここまで聞いていた岩井は「大丈夫か？それ。『パラサイト』みたいになってこないか？家庭に入り込んでくるタイプのやつじゃねえか。乗っ取られるよ、お前んち」と映画「パラサイト　半地下の家族」を引き合いに出してツッコミ。澤部が大受けしながら「その不安もちょっとあったんだよな～俺なんて簡単に言いくるめられそうだもん。怖っ」と返して盛り上げると、岩井は「お前がまず別居させられるところから始まるから」と悪ノリしていた。

　水族館での前田の“先生ぶり”に感心した澤部は、いよいよ家庭教師を頼むことに。初回の授業で長女はすっかり前田を気に入り、「次いつ来るの、前田さん」と心待ちにしていたという。しかし2回目に前田は約束の時間に現われず、連絡すると「ごめんなさい。めちゃくちゃ忘れてました！」という返事。澤部は「クビだよ。失格」と大笑いだった。