ASKA　CHAGEは「スイッチの切り替えがうまい」　2人の“役割分担”を明かす

ミュージシャンのASKA
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　ミュージシャンのASKA（64）が、28日に放送されたフジテレビの音楽番組「ミュージックフェア」（土曜後6・00）にゲスト出演。「CHAGE　and　ASKA」でユニットを組んでいたCHAGEとの関係性を明かした。

　この日は「医龍」「進撃の巨人」など数々の作品に携わった作曲家の澤野弘之氏とともに出演したASKA。同番組には16年ぶりの出演と紹介された。そして、幼少期からASKAを憧れていたという澤野氏から「テレビ番組で見るASKAさんはすごくクールで冷静なイメージ。でも、ライブでは結構、おちゃらけたりする。それは出してなかったのか、映像では使われなかったのか、どうなんですか」という珍しい質問も飛んだ。

　ASKAは「役割分担があったからね。十分、隣がしゃべってくれたので歌うだけでよかった」と、当時はCHAGEに「トーク」を任せていたと説明。キャラの違いについても「確かに意識はしてましたね」とキャラ分けしていた自分を振り返り、『実際はむしろ逆なんですか』と同局の軽部真一アナウンサーに聞かれると「そうですね。CHAGEは、オフステージはあまりしゃべらないですからね」と話すと、MCの仲間由紀恵も「へ～」と驚いた。

　CHAGEについては「内向的ということではなくて、スイッチの切り替えがうまいですよね。僕は切り替えがないんです。ずーっと（同じように）」と2人の性格の違いを説明。さらに、ライブでのASKAの“はじけ具合”を聞かれた澤野氏が「IKKOさんのモノマネとか、ありましたよね」と振ると、ASKAは「あれはね、失敗しました。もっと、うまかったはずなのに、そっちかよ」と澤野氏と笑いあっていた。