アンタ柴田　活動自粛中に子供から言われた無邪気な一言「子供、何と言ってたと思うんですか？」

アンタッチャブル柴田英嗣
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「アンタッチャブル」柴田英嗣（47）が28日、パーソナリティーを務める文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」（土曜前11・00）に生出演し、「ますだおかだ」岡田圭右（54）の掲げた格言にツッコミを入れる場面があった。

　番組ではこの日、「人生の格言」をリスナーへのメールテーマとして設定した。すると、大阪からリモート出演の岡田が、お笑いコンビ「大木こだまひびき」のこだまの言葉として、「子供は親に迷惑をかけてええけど、親が子供に迷惑かけたらあかん」と紹介。「友達に“お前の父ちゃん、漫才してるけど、テレビで見たことないねん”って、いじめられるんじゃないかと。要するに、親が子供にそういう迷惑かけたらあかんと」と説明し、「胸に響きましたね」としみじみ語った。

　この言葉に、別の角度から反応したのが柴田。岡田に「師匠、師匠。私、謹慎してるんですけど、師匠。師匠…？私、謹慎してまして。師匠？出さないで下さい、師匠」と、再三にわたり呼びかけた。私生活でのトラブルから、2010年に約1年間休業した時期があったためで、「子供、何と言ってたと思うんですか？ホントに。“とと（お父さん）、ずっとお家にいるね”って言われたんです、師匠。師匠？」と、子供の無邪気な言葉を紹介しながらツッコミ。その場が微妙な雰囲気に包まれると、岡田はリモートであることを逆手に取り、「え～っと…今日はリモートで、かなりトラブルでなかなか聞こえづらい。すみません、ちょっと聞こえなかった」とかわし、笑わせていた。