木村拓哉　「たっくん」「P」と呼び合う間柄のお笑い芸人　意外な関係性に鶴瓶仰天「嘘やろ？」

木村拓哉
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　俳優の木村拓哉（50）が27日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。「P」「たっくん」と呼び合う間柄のお笑い芸人がいることを明かした。

　27日に公開された東映70周年記念映画「レジェンド＆バタフライ」（監督・大友啓史）で主演した木村。MCの笑福亭鶴瓶は映画や木村にまつわる人々を取材した。

　その中で「みんな木村に会うと（興奮して）おかしなるのよ。アガらないのって。師匠もアガるでしょ？って言うのよ、爆笑の太田が」と、木村の親友と「自称」する爆笑問題の太田光を取材した際のことを紹介。

　鶴瓶が「親友やって言うんよ、お前嘘やろと」と言うと、木村も「親…友…ですね」と苦笑。「ちゃんと言うとかないと、こんなとこで言うとずっと親友って言いよるであいつ！」と太田を警戒する鶴瓶に、「Pは…親友ですよ。Pなんですよ。太田って呼んだことない」と普段、太田のことを「P」と呼んでいるという。

　SMAPと爆笑問題は結成が同じ1988年の“同期”。鶴瓶は「（太田が木村を）好きで好きで…（相方の）田中裕二にはお前、絶対LINEとか聞いたらあかんぞって。俺が聞くって言うて、それがスタートらしい」と、太田が木村の大ファンだと伝えた。

　木村は「（太田は）LINEとかやってないんですよ。メールで。パソコンから僕の携帯に、その時やってるドラマを“今日も見たぜ！今こういう世の中、コロナ禍でみんながふさぎこんでる時にこんな作品やってくれてほんとにありがとな”って。“これはたっくんじゃなきゃ説得力を持たない役なんだ”とか、ぶわーっとスマホを1度、2度、3度（スクロールする）くらい長文の感想文が来て」といい、「僕は“今回も見てくれてありがとね。とりあえず最後までいったるわ”っていう短いやつを返しました」と明かした。

　鶴瓶は「それがかっこいい！！って、太田は興奮してた。テレ朝で話しかけられないでいたら、ノールックでドリンクを渡してくれたとかね。ほんと、みんなアツいのよ」と、木村を取り巻く人々の熱狂に感心した様子だった。