皇治 ケンカ引退を決意した壮絶過ぎる体験「拉致られてボコボコ…このまま行ったらホンマに殺されると」

[ 2023年1月28日 18:44 ]

皇治
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 キックボクサーの皇治(33=TEAM ONE)が26日深夜放送のテレビ東京「占いなんて信じない」(木曜深夜1・30)にゲスト出演し、“ヤンチャ時代”のエピソードを語った。

 占い師の斗弥さんから「みんなの親分でありたいという星が強烈に入っている」と指摘された皇治は「それ、ある」と認め、子供の頃から親分肌だったと告白。「幼稚園の時から『静かなるドン』にハマっていて、『ビー・バップ・ハイスクール』で育った」と話し、「不良というかお山の大将やった。地元が大阪の池田っていう田舎やったけど、そこではお山の大将やってた」と学生時代を振り返った。

 しかしある時“反社の人”に「拉致(らち)られてボコボコにされた」ことでケンカ引退を決意したという。ハード過ぎるエピソードに番組MCの加藤浩次は「使えんのか?そんな話」と心配しつつも「いいか、昔の話だから」とニヤリ。皇治は「それまでは無敗で、オレが世界で一番強いと思ってた。そこでホンマの怖い人らにやられてもうて…歯の神経出てたし顔面はグチャグチャ」と木刀でも殴られたという壮絶な経験を明かしつつも「その時も倒れなかったんですよ」ときっぱり。「このまま行ったらホンマに殺されるなと思って、ケンカは辞めて格闘技頑張ろうと」と転機となった出来事を回顧していた。

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2023年1月28日のニュース