和田アキ子 コロナ「5類」引き下げ正式決定 マスク着用は個人の判断に「マスクしてるな、たぶん」

[ 2023年1月28日 15:07 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(72)が28日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。政府が新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると正式決定したことについてコメントした。

 5類移行後の医療費は、期限を区切って公費負担を当面継続し、急激な個人負担増にならないよう配慮する方針。マスク着用は屋内外を問わず個人の判断に委ねる。政府は着用が効果的な場面を周知する方向で検討しており、早期の提示を目指す。

 これについて和田は「どうなんだろうねえ。5月8日っていうとまたゴールデンウイークちゃうん。えー」と不安げ。マスクに関しては「あたしこないだも言ったけどこの話題の時、周りの様子見るけど、あたしは、マスクしてるな。たぶん」と5類移行後もしばらくは着用を続けると明言し、「あたしの周りでは、マネジャーとかは“いや、やってます”って言う。だって5月になったらコロナ関係なくても、とっても失礼な言い方かも分かんないけど、花粉でマスクする人もいるでしょう」と話した。

 また「マスクは最大の防御って聞いてたから」とも語り、「これは変な意味で言うんじゃなくて、きょうのサンド(ニッポン放送の『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』)も伊達くんは治って、先週ほら、富澤くんがなんかリモートで出てたでしょう。ところが反対に伊達くん治って富澤くん。コンビの人大変やなあ」と和田。

 「だからまだまん延してるってことでしょう。大丈夫なのかなあ。大丈夫なのかなあって言ってもなんともなるもんでもないしね」と話すと、「でも私もカッキー(アシスタントの垣花正アナウンサー)も感染したけど、私も5回目も(ワクチン)打ちましたけどね、もうこれはいつも言うように、もうかかっても悪く言う人はいないでしょう。もうこれはいつも言うように、においもしないし形もないし、どんだけ手洗いうがいとかやっていてもかかるときはかかるんだし。どうなんのか、ちょっと様子みてみたいね」と続けた。

 最後には「これはだから、本人の判断っていうか。自己判断。国がそうやって着けなくてもいいって言ってんだから、うちらが文句言う必要もないし。だから心配な人は着けて。開放感を味わいたいなっていう人は外すとかね」と語った。

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2023年1月28日のニュース