指原莉乃　今後の自身展望にガチ発言「違う道に」　女優は「無理」拒絶反応の本音とは

タレントの指原莉乃
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　タレント・指原莉乃（30）が、27日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」（金曜深夜0・20）に出演。今後の自身の活動について「女優業」を拒絶する一幕があった。

　「バラエティー女王」と呼ばれ、MCなどで大活躍の指原だが、「今後、どうすんの?　ある程度やりたいことはできているやろ」とかまいたち・濱家から振られると照れ笑い。「今は楽しくテレビに出させてもらってますけど、多分、ずっとテレビに出ているタイプではない気がします。レギュラー番組ばかりになってしまって、他の番組に自然と呼ばれなくなる。なのでMCの番組がなくなったら、自然と違う道に行くのかなって思ってました」と、本音を明かした。

　かまいたち・山内に「女優は」と直球質問を振られると、「全然してない。もう恥ずかしくてできないです」と語り、「今（女優として）現場に行ったら、また初心者、ビギナーに戻るわけじゃないですか」と想像した。バラエティー番組では勝手も分かり、人脈も困らないが、女優業となると「“お願いします”“あっ、すいません”“ええと、すいません”みたいになるじゃないですか。あれが無理」と、人脈を広げたり、台本を読んで勉強したりと、忙しい姿を想像できないという。

　もう一つの理由として、濱家が「俺はめちゃめちゃ演技が下手やねん」と話すと、指原も「私も下手です。うまかったら出たいですけど」と意見が一致。だが、山内だけは「うまくなくても、何でもいいからドラマに出たい」と宣言し、「絶対、ウソ。なんで出たいんですか?」と指原に不思議がられた。

　すると山内は「格好いいやん、俳優さん。一番今、枠で狙っているのが、ガリレオの澤部のポジション。品川さん、澤部ときて芸人ポジションのあそこは、めっちゃ思う」と“オファー待ち”を口にして、指原も笑っていた。