「旅サラダ」3月卒業の向井亜紀と三船美佳が生あいさつ　神田正輝は“卒業企画”予告

向井亜紀（左）と三船美佳
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　今年3月で「朝だ！生です旅サラダ」（土曜前8・00）のレギュラー出演を卒業する向井亜紀（58）と三船美佳（40）が28日、同番組内で視聴者に向けての生あいさつを行った。

　冒頭でメインMCの神田正輝が「ご存じの方もいらっしゃると思いますが、向井亜紀さんと三船美佳さんがこの3月をもって旅サラダを卒業することになりました。向井は番組の初めから30年間。すごいよね。美香は14年間、本当に楽しい番組を作ってくれました」と紹介。向井は「30年間、生放送で皆さんとご一緒するというのは、会ってる感がすごく、たくさんある番組でした。同じ時間で同じ旅のシーンを見て“ウワッ行きたい”“ああ、おいしそう”と。その気持ちをピッタリ合わせながら30年間、過ごしてきました。また、あと2カ月ありますから、その間ずっと、心を込めて皆さんとご一緒したいと思います」と穏やかな笑みであいさつ。三船も「私は14年間ですけども、視聴者の皆さんはじめ、ロケ先で出会った皆さん。何より“旅サラファミリー”の皆さんから、たくさん支えてもらって今、生きてます」と元気に話した。

　三船の言葉を受け「旅サラダファミリーの縁が切れるわけではないからね」と優しい表情で話した神田。「また2人、向井と美佳は別々にスペシャルな企画をしておりますので、お楽しみに。ぜい沢な旅なので、お楽しみにしておいてください」と“卒業企画”も予告し、オープニングを締めた。

　向井は1993年4月の放送開始当初から出演。三船は09年4月に加入し、「おでかけゴハン」「週末行ってみっか！」などのコーナーでも活躍した。2人の最終出演日は3月25日。4月からの出演者については、今後発表される。