【来週の舞いあがれ!】第18週 貴司が短歌賞 久留美は婚約報告…お祝いムードの中で悠人の様子に

[ 2023年1月28日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第18週は「親子の心」。『うめづ』にて。梅津貴司(赤楚衛二・後列中央)の受賞祝いをする岩倉悠人(横山裕・前列)、(後列左から)岩倉めぐみ(永作博美)、岩倉舞(福原遥)、梅津雪乃(くわばたりえ)、梅津勝(山口智充)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は30日から第18週に入る。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

 第18週(1月30日~2月3日)は「親子の心」。

 菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)から依頼された航空機用ボルトの試作品の品質試験に挑む舞(福原遥)。試験結果を待つ一方、うめづでは貴司(赤楚衛二)が短歌賞を受賞したことを祝う会が開かれる。貴司は勝(山口智充)、雪乃(くわばたりえ)に対し感謝の言葉を述べる。さらに、久留美(山下美月)が婚約したことを報告し、うめづのお祝いムードはさらに高まる。そんな中、めぐみ(永作博美)は店に居合わせた悠人(横山裕)の様子が気になる。

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