HKT48・矢吹奈子　所属事務所退所を発表　1月末でマネジメント契約終了

矢吹奈子
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　HKT48・矢吹奈子（21）が、1月末で所属事務所「Vernalossom（ヴァーナロッサム）」とのマネジメント契約が終了し、退所すると発表した。28日、公式サイトと自身のツイッターに記載された。

　ツイッターでは「私、矢吹奈子は株式会社Vernalossomとのマネジメント契約が終了し退所する事をご報告させて頂きます」「これからも変わらずご支援頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。矢吹奈子」と報告文書の画像をアップした。

　公式サイトでは「平素より、矢吹奈子を応援していただき、誠にありがとうございます。この度、2023年1月31日をもちまして、矢吹奈子と株式会社Vernalossomとのマネジメント契約が満了しましたことをご報告させていただきます。いつも応援してくださっているファンの皆様には、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。今後とも、矢吹奈子への変わらぬお引き立てのほど、何卒宜しくお願い致します」と記載された。

　矢吹は13年に加入した3期生。同期で同い年の田中美久との「なこみく」でセンターを務めるなど、グループの人気を支え、AKB48との兼任も経験した。18年からはガールズグループ「IZ＊ONE（アイズワン）」のメンバーとして専任で活動。国内外で活躍し、グループの活動期間終了後、HKT48に復帰した。昨年10月、千葉・幕張メッセで行われた11周年記念ライブでグループ卒業を発表。今後は女優を目指すことを明かしていた。4月1日にパシフィコ横浜で卒業コンサートが開催される。