木村拓哉　行きつけの店の大女将と心温まる交流　木村の行動に鶴瓶「惚れてまうやろ！」

木村拓哉
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　俳優の木村拓哉（50）が27日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。行きつけの店との心温まる交流を明かした。

　木村が京都で行きつけている店の一つ、割烹「安参」が紹介され、MCの藤ヶ谷太輔が取材した様子に「え、待って…行ったの？！これの取材だけで？行ったの？オイ！」とうらやましそう。

　「安参」は、「大女将がおばあちゃんで、お母さんとお兄ちゃんと妹でやってるんですけどね」といい、「大女将が誕生日って聞いたんで、近くのホームセンターみたいな所に行ったんです」と誕生日プレゼントを用意したという。

　店を紹介してくれた東映スタッフの「ヨシオさん」が「ロケハンしてくださってて。大女将が今まで座ってた椅子の高さを測っててくださったんです。それでその高さをベースに、折り畳みできないと厨房で邪魔になるし、重くても邪魔になる。でも腰を下ろした後に、お客様がいらっしゃる時には背もたれ使ってなかったなとか、ふとした時に背中を預けるような方だったなっていうのがあったので。そこにあった小さいクッションとかで次々とカスタマイズして」と大女将が厨房内で座りやすいように考え、オリジナルの椅子に仕立てた。「それで、誕生日の日に、たまたま伺うことができたので、椅子を持って」と直接持って行ったと懐かしんだ。

　心温まる逸話に、MCの笑福亭鶴瓶は「惚れてまうやろ！！女将！」と叫んでいた。