和田アキ子　TKO木本の投資トラブル謝罪＆芸能活動再開会見に「ぼやけるね。会見の内容が」と指摘

歌手の和田アキ子
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　歌手の和田アキ子（72）が28日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。巨額投資トラブルに関する会見を開いた「TKO」の木本武宏（51）について、私見を述べた。

　総額7億円近くに上る投資トラブルが昨年7月に発覚した木本は23日、都内で騒動発覚後初めて記者会見した。自身の紹介で多くの人をトラブルに巻き込み「迷惑をかけた」と謝罪。最大で4億5000万円の借金を背負っていたことを明かした。また、芸能活動の再開も発表。相方の木下隆行も会見場に現れ、コンビではい上がることを誓った。

　これについて和田は「見てないんですけど」「これは謝罪の会見？」と質問。アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が謝罪とTKOとしての再スタートを誓うものだったと説明すると、和田は「ちょっとなんかぼやけるね。その会見の内容が」と指摘した。

　垣花があくまでも木下は途中からの同席だったと話したものの、和田は「だからそれはいらなかったような気もするんだけど。見てないからあれやけど。私はね。それはそれで別の問題だと思うんだよね」とコメント。「まずは金銭トラブルだけで、“申し訳ございません”で終わるべきだったと思うけどな」と続けた。

　「まあ、人はね、それぞれいろんな考え方あるからね。どっちにしろ他人に迷惑かけた分はちゃんと謝罪した方がいいよね。これからもずっとね。自分じゃなくて」とも話した。