安田顕 映画で共演 北川景子は“容姿を超えた美しさ”「言葉の音だったり、表情だったり」

[ 2022年12月2日 14:54 ]

俳優の安田顕
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 俳優の安田顕(48)が1日深夜放送のTBS「アカデミーナイトG」(木曜深夜1・58)にVTR出演。映画で共演した、女優の北川景子(36)について語った。

 
 映画「ラーゲリより愛を込めて」(監督瀬々敬久、12月9日公開)で主演の二宮和也が演じる山本幡男の同郷の先輩で、山本と同じくラーゲリ(強制収容所)に抑留された、原幸彦役を演じた安田。この日同じく同番組にVTR出演をし、映画では山本の妻・モジミを演じた北川について、安田は「北川さん自身が持っていらっしゃるもの、培ってきたもの。ご経験であったりっていうものが役者さんの美しさになっているんだなという…」とコメント。

 続けて「もちろん容姿もお綺麗ですけれど、そこを超えた美しさというか。そういったものが僕には顕著に伝わったのが、最後の北川さんの“お帰りなさい”と言うときの言葉の音だったり、表情だったりしました」と振り返った。

 さらに、「あとは二宮さんと育んできた2人の愛、若いときの2人のプロポーズのシーンがあるんですけど、とてもとても綺麗で穏やかな気持ちになりました」「本当にこれはすごく壮大な、今でも変わらない普遍的な愛の物語だと思います」と語った。

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2022年12月2日のニュース