北川景子　映画で夫役を務めた二宮和也に感嘆「凄いことをやった後もひょうひょうとしてる」

北川景子
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　女優の北川景子（36）が1日深夜放送のTBS「アカデミーナイトG」（木曜深夜1・58）にVTR出演。映画で共演した、嵐の二宮和也（39）について語った。

　映画「ラーゲリより愛を込めて」（監督瀬々敬久、12月9日公開）で主演の二宮が演じる山本幡男の妻・モジミ役を務めた北川は、二宮について「芝居っていう感じもしないっていうか、本当にそこに山本幡男という人が息づいているっていうふうにしか見えない」とコメント。

　続けて「二宮さん自身も、僕は凄いことをやってますっていう感じの姿を絶対出さないし、でもきっといろいろなことを考えた上で最後は自分の感覚的なものを信じてその場で出たのもを残してる人だと思うから」とした上で、「凄いことをやった後もひょうひょうとしてるので、たぶんどのシーンにも同じ熱量。いい意味で」と語った。

　さらに、二宮の演技に「これまでの経験でそういうふうにできるようになったのか、最初からそうだったのかちょっと今度聞いてみたいと思うんですけど、みんな真似したいと思ってもあの感じはできないだろうなって」と話した。