加藤浩次 三笘の“神アシスト”に「ラインつくる人がもうちょっと細くしていたら…ミラクル」

[ 2022年12月2日 09:43 ]

<日本・スペイン>後半、ラインぎりぎりで折り返し、田中のゴールをアシストする三笘(AP)
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 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(53)が2日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグ最終戦で日本が2―1でスペインに逆転勝利し、決勝トーナメント進出を決めたことについてコメントした。

 日本は0―1で前半を折り返したが、後半3分に堂安が左足で同点弾を決めると、同6分にはゴールライン際で三笘が折り返したボールを田中碧が押し込んで逆転に成功した。2勝1敗で勝ち点6とし、強豪のスペインとドイツを押しのけて堂々の1位突破。アジア勢では初となる2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

 加藤は、三笘のゴールラインぎりぎりからボールを折り返した決勝アシストに「ラインつくる人がもうちょっと細くしていたらアウトなんですよね。(ラインの幅は)12センチに決まってて、気分によってスッといっちゃってなんてできないと思うんだけど」と笑いながら言い、「ボールって設置点が1番下の部分しかないですから、斜めから見るとラインアウトに見えるんですよ。でも上から見るとギリギリ。これを残すってちょっとミラクルじゃないですか」と指摘。さらに「本当にVARがなかったら、ラインズマンが“はい、出ましたよ”って言ったらもう終わりですもんね」とし、「映像で見てる時は斜めから見ているので、ラインを割ってるように見えたんですよ。VARだったらライン割ってるかって僕も思ったんですけど、これでもうインってなりましたからね。あれ最高でしたね。これは凄いよ。こんなことあんだよ。凄いね」と興奮しながら話した。

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