フジテレビ“呪い”解けて白星先行! W杯日本代表生中継 決勝T1回戦も中継「このまま勝って」

[ 2022年12月2日 10:05 ]

フジテレビ社屋
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は1日(日本時間2日)、スペインと対戦し、2―1で逆転勝利。勝ち点を6に伸ばして、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。日本は1位突破で、決勝トーナメント1回戦はF組2位通過のクロアチアと日本時間6日午前零時に対戦する。この試合はスペイン戦に続いて、フジテレビが生中継する。

 フジテレビの中継の戦績は02年のロシア戦が勝利(1―0)、18年ポーランド戦敗戦(0―1)で1勝1敗の五分だったが、2日のスペイン戦で2勝1敗と白星が先行した。

 今大会はここまでフジテレビの中継はすべてドローだった。11月28日のG組第2戦でカメルーン代表とセルビア代表が3―3と引き分け。それまで中継した3試合が全て0―0のスコアレスドローに終わり、一部のファンから“フジの呪い”と話題になっていた。4試合目となったこの試合ではようやく得点が入ったものの、またも引き分けで、ネット上では「スコアレスドローの呪いは溶けたが、引き分け継続中のフジの呪い」「フジの放送、得点無しは無くなったけど引き分けは変わらず」「フジでやる試合全部引き分けてねw」「フジの中継、0―0じゃないけどまたまた引き分け」といった声が上がり、「スペイン戦も引き分けでは?」の書き込みが目立っていた。日本代表の2―1の勝利で完全に呪いが解けた格好で、フジ関係者は「このまま勝って!」とエールを送っていた。

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2022年12月2日のニュース