松井大輔　「モロッコよりかは戦いやすい。なぜなら…」決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦

松井大輔
Photo By スポニチ

　元日本代表のMF松井大輔（41＝YS横浜）が2日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会1次リーグ最終戦で日本が2―1でスペインに逆転勝利し、決勝トーナメント進出を決めたことについてコメントした。

　日本は0―1で前半を折り返したが、後半3分に堂安が左足で同点弾を決めると、同6分にはゴールライン際で三笘が折り返したボールを田中碧が押し込んで逆転に成功した。2勝1敗で勝ち点6とし、強豪のスペインとドイツを押しのけて堂々の1位突破。アジア勢では初となる2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

　松井は、決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦について「モロッコよりかはクロアチアの方が戦いやすい。なぜかと言うと、（日本が敗れた）コスタリカは南米のチームだったんですよね。南米と日本っていうのは、そんなに相性がよくないんですよね。あんまり勝ってないんですよね」と指摘し、「ヨーロッパと戦うのは、ヨーロッパで戦っている選手が多いので、やりやすさというか、いつも通りの感じでできるのではと感じます」と話した。