三笘の幼なじみ・なでしこ三浦成美  「守備も頑張っていて凄かった。チームのために戦っていた」

[ 2022年12月2日 11:00 ]

三浦成美
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 なでしこジャパンMFの三浦成美(25)が2日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に現地・カタールから中継で出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグ最終戦で日本が2―1でスペインに逆転勝利し、決勝トーナメント進出を決めたことについてコメントした。

 日本は0―1で前半を折り返したが、後半3分に堂安が左足で同点弾を決めると、同6分にはゴールライン際で三笘が折り返したボールを田中碧が押し込んで逆転に成功した。2勝1敗で勝ち点6とし、強豪のスペインとドイツを押しのけて堂々の1位突破。アジア勢では初となる2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

 三笘とは川崎市実家が近い幼なじみで、久保とは小学生時代のチームメート、板倉は高校の同級生の三浦は「本当に感動しました。普通には見れなかったですね。頑張ってけがしないでって気持ちで見てました」と声を弾ませた。そして、三笘のプレーに「普段は仕掛けることが多いんですけど、昨日の試合は守備も頑張っていて凄かったなと思います」と言い、終盤のプレーを「本来は攻めが好きだと思うんですが、チームのために戦ってるっていうのが伝わってきました」と指摘。久保、板倉については「2人とも凄く頑張ってて、久保選手も前半のメンバーがあれだけ耐えたので後半があったと思うし、板倉選手も本当に効いてビルドアップのところでもうまいなって何度も思いました」とし、「クロアチア戦も結束力で勝ってほしい」とエールを送っていた。

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2022年12月2日のニュース