吉本新喜劇「座員総選挙」開催 間寛平GMが発表 1位は主役ゲット

[ 2022年6月29日 11:54 ]

間寛平
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 吉本新喜劇GMの間寛平(72)は29日、大阪市内で「第5回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。「吉本新喜劇座員総選挙」の開催を発表した。

 第26回参院選の真っ只中、寛平GMの「AKB48みたいにやったら盛り上がるやろ」との発案で開催決定。新喜劇座員の110人が“立候補”し、選ばれた上位30人が10月10日になんばグランド花月で開催される「吉本新喜劇まつり2022」のスペシャル新喜劇に登場する。

 吉本新喜劇のホームページで1度に3人の座員を選んで投票。投票期間は29日から8月23日まで、期間中は1日に1回投票可能。会見のMCを務めた新喜劇座長・すっちー(50)は「SNSをやってる若手が有利かも」と言うと、寛平は「島田一之介はつらい。ボクらもヤバい」とベテラン勢の不安を吐露。すっちーは「ベテラン、中堅はドキドキ。楽屋でエラそうに言えん」と苦笑いした。

 選挙公約も様々。音大出身で、会見でオペラ風の美声を披露した大塚澪(25)は「当選したらグラビアやります。水着解禁です」とGカップを自慢するかのように胸元を露わに。「新喜劇の壇蜜になります」とPRした。

 一方、寛平は「入らんかったら、今日来てくれた(報道陣の)皆さんを“天秤棒”に連れて行きます」となんばグランド花月そばの海鮮居酒屋へ招待することを約束した。

 1位に選ばれた座員が主役を務めることも決定。「選ばれなかった座員は(入場券の)もぎりや呼び込み、お茶運びをやってもらう。前説も。裏方を全部やってもらいます」と「新喜劇まつり2022」は全員参加で盛り上げることを約束。すっちーは「寛平さんや(池乃)めだか師匠がもぎりやってたらメチャおもしろい」と密かに期待していた。

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2022年6月29日のニュース