慶大卒・ストレッチーズ　家族から芸人の道を猛反対された過去　ナイツ塙「親からしたらなんだよって思う」

「ストレッチーズ」の福島敏貴（左）と高木貫太
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　お笑いコンビ「ストレッチーズ」が29日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。芸人を志した時の家族とのやりとりを語った。

　同コンビの福島敏貴、高木貫太は共に慶大出身。5月21に行われた、次世代スター芸人を発掘する「ツギクル芸人グランプリ2022」では、見事優勝を果たした。そんな2人は、お笑いの世界に入ることを伝えた時に、家族から反対されたという。

　高木は「お父さんだけはそんなに反対しなかったんですけど、母親はめちゃめちゃ反対してまして」と説明。お笑い好きの母親に影響されて、芸人を志すようになったといい「大学4年生の就活のタイミングで、“お母さん俺お笑い芸人になりたいんだ”って言ったら、号泣されながら“なんでそんなこと言うの？”って」と明かした。

　一方、福島は「僕はあんまりお笑いを見ない家庭だったので、あんまり芸人の世界を知らないんですよね。父親が凄い反対して、“芸人はほんとに食えない世界だからやめとけ、厳しいぞ。ほんとに芸人で食えてるのは（ビート）たけしだけだからな”って言われた」と語った。

　パーソナリティを務める、ナイツの塙宣之は「慶応大学勉強して入ってさ、親からしたらなんだよって思うよね」と理解を示していた。