竹内涼真　「六本木クラス」新ヘアスタイルは「メンテナンスが大変」

ドラマ「六本木クラス」制作発表会見のフォトセッションで「6C」ポーズを決める（左から）香川照之、新木優子、竹内涼真、平手友梨奈（撮影・久冨木　修）
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　俳優の竹内涼真（29）が29日、都内でテレビ朝日の新ドラマ「六本木クラス」（7月7日スタート、木曜後9・00）の制作発表会見に出席した。2020年に動画配信大手「Netflix」で配信されブームを巻き起こした人気韓流ドラマ「梨泰院（イテウォン）クラス」のリメーク版。東京・六本木を舞台に絶望の淵に立たされた青年が復讐（ふくしゅう）を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描く。竹内は「緻密にいいチームワークで、素晴らしく楽しい作品を目指したい」と意気込んだ。

　竹内は役作りのために、「梨泰院…」の主人公パク・セロイの髪型からインスピレーションを受けてヘアスタイルを変更。前髪が切りそろえられ、サイドとバックを短く刈り上げた個性的な短髪ヘアとなって約3カ月経ち、「3日に1回美容院に行かなきゃいけなくて、メンテナンスが大変。でも涼しくて良いですよ」と笑顔を見せた。

　撮影は六本木で進められていることを受け、共演の香川照之（56）は平手友梨奈（21）に「平手さんみたいな若い子の世代で、六本木ってどんなイメージなの？」と質問。平手は「六本木に来ること自体あまりないですね…渋谷とはまた違った、ちょっと大人でおしゃれ。高級感のある街だな、と思います」と返すと、香川は「新宿は？」「池袋は？」などと質問攻め。「平手さんは転がしていかないと、エンジンがあたたまりませんからね」とにやりと笑い、平手の緊張をほぐしていた。

　7月7日に第1話が放送。七夕当日のスタートにちなみ、キャスト陣からの願い事として新木優子（28）は「これ以上暑くならないでほしい。外のロケなら夜がいいな」とスタッフに“お願い”。竹内も短冊に「六本木クラス　大ヒット」と記し、「皆さんにぜひ見てもらいたい」とアピールした。