おぎやはぎ、「とんねるず」の凄さを語った 矢作「持ち直す力が半端じゃない」「レベルが違う」

[ 2022年6月29日 20:15 ]

「おぎやはぎ」の小木博明(左)と矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(50)、矢作兼(50)が29日に配信された元テレビ東京でテレビプロデューサー佐久間宣行氏(46)のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」に出演し、お笑いコンビ「とんねるず」の凄さを語った。

 佐久間氏から「芸能界入って、一番凄いなと思った人ベスト3って言うと誰ですか?」と聞かれ、小木が「さまぁ~ず」の名前を挙げると、矢作も賛同しつつ「ノリさんも凄いと思ったな」と「とんねるず」の木梨憲武の名前を挙げた。

 ある企画で食べ物が10個置いてあり、ゲームの勝者が食べられるというルールだったが「俺がカンペで企画説明してる時に食っちゃう」と木梨の行動に驚いた。矢作は「オチみたいなことを最初に、始まって1分で最後のやっちゃうから」と木梨の段取りを無視した行動に不安を抱いていた。

 しかし「それをやった後“どうするの?”って思ったら、ちゃんとそっから30分、1時間の尺、全部成立するようになってる。最終的にどうにかする」と企画を成立させるという。矢作は「最初全部ぶっ壊すくせに。めちゃくちゃやってるけど、そこから持ち直す力が半端じゃない」と木梨の凄さを語った。

 段取りを無視する木梨に対して相方・石橋貴明について小木は「タカさんはちゃんとしてる」と語る。だが、矢作は「でもタカさんもありえないことする」と衝撃の行動を思い返した。「あの人たちよく落とすでしょ、水の中に」と、池や海に落とすのは「分かる」としたが「お魚屋さんのあそこ(生け簀)に小木を落とす」と驚きの行動を振り返った。

 まさか生け簀に落とされると思っていなかった小木は「そこに俺入っちゃまずいだろって」と当時の心境を明かし、矢作も「まずいでしょ。売り物に小木入っちゃヤバいでしょ」。この予測不能の行動に矢作は「タカさんもノリさんも、そういう意味ではレベルが違う。やろうとも思わないことをする」と語った。

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