楽しんご、過去「死にかけた」肺気胸の痛み再び 1カ月後にボディービル大会「大会に出てから入院します」

[ 2022年6月29日 10:05 ]

楽しんご
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 タレントの楽しんご(43)が、29日までに友人の筋肉系ユーチューバー・芳賀セブンの動画に登場。出場予定のボディービル大会を1カ月後に控える中、右肺の痛みを訴えた。

 28日に更新された動画では、芳賀が朝、楽しんごから「肺が病気レベルで痛い。入院する可能性もある」とLINEが入っていたと報告。急きょ予定を変更して楽しんごのもとへ駆けつけたという。

 楽しんごは過去に肺気胸を患い入院し、現在は左の肺がほとんどない状態だという。「実は10年前くらいに、トレーニング中肺がに破けて…。その時は知識がなかったから、酸素入れればいいと思って酸素カプセルに入ったんですね。そしたらもっと苦しくなって。そのまま救急車に運ばれて、あと3時間遅かったら死んでたよって言われました」と重症だったことを明かした。

 その後「肺気胸で悩んでいる人に勇気を与えたい」という思いから筋トレをし続け、ボディービル大会への出場を決めたという。

 現在は「2日前から痛いんですけど病院行くのが怖くて…。絶対に入院させられるから」という。「首、肩、背中、胸が麻痺するくらい痛い。でも朝に応急処置をしまして、お灸を。一時的なものですが、もし病院に行ったらちょっとやばそうなので、でも僕は大会に出たいのでボディービル大会に出てから入院します」と1カ月後の大会出場後に病院に行くと宣言。

 すぐに病院へ行くことを拒否する楽しんごに対し、芳賀は「早めに病院に行って。命に関わることだから、フィットネス系の競技っていつでも出られますから、とにかく健康を第一に、早く病院にいってほしい」と説得していた。

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2022年6月29日のニュース